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「強く押すマウス」

 涼しい朝と夜が増えてきました。裏の空き地には萩の花も咲きはじめ、秋の気配を感じます。
 私はクーラー無しで過ごすのは快適だと思いながらパソコンに向かい、ときどきマウスを強く押します。手元のマウスは中で接続が悪くなっているらしく、軽く押しただけでは右クリックが空振りに終わるからです。ぎゅうぅッと一秒近く押さえるとメニューが開くので、まだマウスを買い換える予定がありません。これを家族で一番不便がりそうなのは父ですが、私が「お父さん、この状況はキーボードでショートカットキーを使う練習をするのにぴったりよ。」と長所を述べたところ、常に理路整然としたことを重視する父は「うん、なるほどね。」と心から納得しておりました。どんなに不合理な結果が横たわっていようとも理屈が通っている一面を見せられると疑問を抱かなくなるころが、父の数少ない欠点の一つです。

2006年9月2日(土)
「感触」

 ものすごく久しぶりです。あまりにもあんまりだと思う管理人です。
 お察しのとおり、ミクシィにはまってコミュニティに入りまくったり新しいお友達とメッセージのやりとりに忙しいわけではありません。どちらかというとミクシィの一般的と思われるスピードにすらついていけていないようです。ある日自分の感想に対するお答えの中に「何をどう読み取ったらそのような感想を持たれるのだろう?」と思うような、文字だけの情報交換にありがちな誤解を見たのですが、誤解を解くための誤解されにくい表現をあれこれ考えているうちに、その場のやりとりに第三者の方も話にまざって訂正のタイミングを逃し「ま、こんど実際に会ったときに言えばいいか」と思ったまではともかく、すごく高確率で次に相手にお会いしたときにはすっかり用事を忘れそうなぐらい、誤解されたことが日に日にささやかな過去になりつつあります。


2006年9月28日(木)
「気配」

 きくばり、ではなく「けはい」です。
 この単語に、ちょっと関係がある「おまけ」をアップしました。
 いつも一番人が来ない場所に、といいますか、サイト自身あまりに更新が無いものでお客様が少ないこのごろ。どこも静かすぎて、秋の足音と猫の寝息が聞こえます。

2006年9月29日(金)