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「風刺」

 今日の夜、鼻炎の薬でぼんやりしながらラジオでHNKのニュースを聞いていたら、長々とドン・ガバチョが話をしていました。ドン・ガバチョは井上ひさし氏の痛快人形劇『ひょっこりひょうたん島』の登場人物です。
 ガバチョは島の大統領なのですが、能弁家を装いながら政治家らしくハッタリを言ったり大風呂敷を広げたり。ちゃんと働いていたときもあったはずなのに、記憶に残っているのは口先三寸で世渡りしている情けなくも愛嬌のある場面です。彼の話はたいてい美辞麗句に飾られていて抽象的で、具体的な方法が示されていないことも多いところに作者の軽妙な風刺が利いていました。本当に懐かしい口調で、往年の人形劇が声優さんを一新してラジオドラマで再登場したのかと思っていたら、そうではなくて、新任の金融ナントカ大臣の話でした。笑えない話です。

2006年10月1日(日)
「歓送迎会」

 今日は職場の歓送迎会がありました。季節外れな感じなのは、今年度から異動が業務の忙しい4月ではなく10月1日で行われることになったからです。
 今回は、かなり年上のベテラン職員さんが本社へ異動されます。ちょうど、私が座ったテーブルは事務のトップの方と、異動される職員さんがいらっしゃるところで、これは若輩ものが率先してお酒をつぎにまわらねばならないのに、私はタイミングを外しまくって一回もお酌に行かずじまい…。同じテーブルに、すごく小まめにお酒をついでまわるY田さんという方がいらっしゃったせいか、それとも紹興酒を飲んでふんわかしてたのがまずかったのか。ともかくお開きになってから異動されるKさんに「いままでお世話になりました。」とご挨拶。私はKさんとはずっと部署が違い、業務上はほとんど交流がなかったので何を言ったらいいのか分からないままお別れしそうでしたが、運良くKさんご自身から見事なお言葉をいただきました。

「きっと、見えないところでたくさんお世話になっていたと思います。ありがとうございました。」と。

はぁ〜なるほど…。たいへん勉強になりました!

2006年10月4日(水)
「連泊」

 私は部屋でラヴェンダーを育てています。昼間は窓の外に出し夜は室内にしまっています。そうしないと鉢が邪魔で雨戸が閉められないからです。
 そのラヴェンダーに数日前からカメムシがついています。茶色いつるつるの背中の天道虫くらいの大きさの、女性に人気が無い虫です。気がついたのはもう暗い時間で、指でつつくとこそこそ茎の裏側へ歩いていってしまったので、とりあえず部屋に入れておとなしく寝るものかどうか様子を見ることにしました。それから一週間近く、カメムシたちはずっとラヴェンダーにとまっています。私は軽い気持ちで泊めただけなのに、彼らはラヴェンダーが家だと思っているのかもしれません。ラヴェンダーはあまり食害にあわない植物のはず。でも、私は見慣れた存在のカメムシが何をどうやって食べているかもよく知らないのです。そこで、これ以上くわしくカメムシのことを書いてある本は無い、と言わんばかりの本を開いてみました。『図説カメムシの卵と幼虫 : 形態と生態』(小林尚, 立川周二著, 養賢堂, 2004.3, ISBN:4842503629)です。この本には詳細な図解で脚や口針の形態による種類の見分け方が述べられていました。カメムシの種類が多数あることと、餌が植物だけでなく栄養が足りない時には蚕も食べる例がある、ということ。また餌の植物に口針を刺して中身を吸うように食べることまで分かりました。ただ、研究者でない一般人が虫をひっくり返して前足の形態を調べるのは難しく、部屋に居るカメムシの正式名はわかりません。また、餌になる植物に卵を産む生態は蝶などと似ているようですが、ラヴェンダーを食べるかどうかははっきりせず、ここまで読み進んだ方の多くが気づかれているだろう通り、事の大小に関わらず何をするにも気負いすぎるせいで、焦点がずれたり事態の解決が遅れるのが 私の欠点です。
 大切なことは、私が育てているのはラヴェンダーであってカメムシではない、ということですが、あいにく鉢を室内にしまう時間帯はすでに暗くなっている季節でもあり、毎日5匹前後のカメムシを取るより見てみぬ振りで連泊させておくほうがたやすいのです。なにより、何事にも気負いすぎるのがいけないと気づいたばかりなので、もし、カメムシが殖えはじめでもしたらまた考え直すことにします。

2006年10月22日(日)
「すこし整理」

 夕方になるとすっかり日が落ちて、仕事のある日に帰ってから庭の植物に水をやりにくくなってきました。肌寒くなってきたので、そろそろお気に入りのサンダルもシーズンオフです。
 さて今日は少し雑記ページを整理しました。過去の3ヶ月分を切り離して、上に5〜7月の目次を追加。
 作業をしていると月によって更新回数の違いに気がついたり「え、この話を書いたのはそんなに前だったけ?」と思うこともありました。

2006年10月23日(月)
「きっとそこまで」

 土曜日は大学時代、サークル活動の合唱団で知り合った先輩の結婚式二次会でした。
 新婦は同じサークルの私と同じ回生だった人で、二次会の直前に準備がバタバタしたわりにはどうにかスムーズに進行して良かったです。
 二次会のあと、合唱団仲間を中心に三次会へ突入。アメリカ村のPLUMというエキゾチックな雰囲気のお店は、席の仕切りに黒いカーテンが使われていて「香港系マフィア映画みたいですね。」などと話して盛り上がりました。そして、このお店の売りは店名からもわかるように果実酒が充実していることです。多種多様な梅酒、ゆず酒などが揃い、甘口のお酒が好きな方にはおすすめです。ちなみに、お手洗いに据えられているのはTOTOのウォシュレット「アプリコット」。トータルコーディネイトなのだと思います。

2006年10月30日(月)