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詩
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単葉
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複葉
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詩
明るさと暗さ
また、それのまじりあう所と、
縒り合わせた糸
目次は2種類。詩は上へ行くほど新しいものとなります。
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単葉
…個々にテーマを持つ詩。( )内は最初の一行。
◆
複葉
…ひとつのテーマを共有する詩。
◆単葉
風力計
(夏が長引いているとか)
円環
(どうか)
たなびく
(かろうじて葉の…)
ぎごちない軌跡
(蝙蝠が飛ぶ)
てさき
(泳ぎ終え、陸へ…)
遊子
(山の宿泊施設は…)
弦月仰ぐ
(夏の背を見るころには)
花と発条
(誰そ彼どきの桜の下へ)
飛雪繚乱
(雪が降る)
おやすみなさい
(小さいとき私は)
良き牧者
(聖堂の中に)
手をつないだのは停留所から
(くもったガラスのバスを降りたころ)
屈託甘味料
(無音の下へ)
コラージュ
(十二角形の石が)
花のように
(ありふれた吐息が)
塔を
(塔を建てる)
月影
(かなたから投げられた光に)
白蹄
(私は白き馬上にあり)
詩を書こうよ詩を
(詩を書こうよ詩を)
穿孔
(声のかたちは)
古銀
(さがしている)
夜釣り
(海は夜)
天涯
(地へ降り地へ染みる雨粒のように)
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◆複葉
小声の爪…詩の題はひとつ。トップ詩。
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透箱…写真。
花 :
青-1
空 :
青空-1
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