「パタポン」
最近、足掛け2年ほど買うのを迷っていたゲームを買いました。
プレーヤーは太鼓を操り「パタポン」一族を導く神様です。パタポンは花粉症に罹ったらさぞや苦労しそうな目玉に手足がついたルックスで、奇妙で不思議な生物に目が無い私は、とても気に入っています。
私がリズムに合わせてボタンを押すと、太鼓の音が出てパタポンが歌い踊ります。カーニバルの如く一同の気分が高潮すればするほど戦闘や狩りが首尾よく運ぶ仕組みです。
楽しく可愛い画面ですが、なかなか太鼓のリズムを持続できない神様が導いているため、盛り上がりに欠ける一行は意気消沈しがちです。序盤の砂漠を越えるのに30分以上かかった日は、まるで本当に砂漠越えをしているかのような辛さでした。
2009年2月24日(火)