「寒中」
はや十日。明後日に更新とやらが延び延びになって本日となりました。
そういえば昨年、日経産業新聞のヤル気をテーマにした記事があり、設問にそって自己分析すると自分の仕事傾向が分かるようになっていました。それを使って自己分析して目から鱗だったのが、自分の優等生ポイントが予想以上に
低かったことです。いままでの人生で、まじめに行動するわりに上手くいかず落ち込むことが多かったのは
自分への誤解が根底にあったのですね。努力に応じて優等生になれるタイプではなく、どちらかと言えば
でき損なっていて、まじめだけれどすこぶる要領が悪く神経質なわりに自信不足で思い切った行動ができず、
体力も無いためにいざという時に倒れ、不成功感と徒労にイライラしながら生きていれば、
そりゃあ部屋を片づけることから仕事を片づけることまではかどらないわけです。
見方を変えれば、よく今まで重度の鬱病にもならずひきこもりもせず、食べることに興味が薄い程度で
拒食症といえるほどでもなく、自死を選ばずうす暗くひねこびつつ屈折しているにとどまり重畳。
もうひとつの重畳は、ずっと書きたかった詩が書けたことなので、またおいおいアップいたします。
2006年1月21日(土)