「プレゼント」(トップの三行詩「小声の爪」NO.14を更新。)
12月ですね。11月中にアップしたい詩があったのですが、木の名前を調べるのに手間取っているうちに月がかわり、詩はまだ出来上がらず、街はクリスマス色にあふれています。私は家で弟に聞きました。
「勝悟(※)、クリスマスに欲しいものある?」弟は、「え〜っ…?」とかなり真剣に悩みます。すぐに欲しいものが思い浮かばないらしいのです。私は、弟の好きなものを言ってみました。
「ヤマザキのチョコクリームパン?」
「ええええっ!?」
「だって好きでしょう。」
「そりゃ食べるけど…でもなぁ…」
弟が全力で渋ったので、この案はとりあえず流れましたが、私はクリスマスのプレゼントが納豆(伝統・味・効能と三拍子そろっているにも関わらず、わが家では私以外の家族全員が敬遠するため、食卓にのぼらない発酵食品。)でも嬉しいです。
最後に。実は父にはもうプレゼントを用意し終っています。そのお話はまた後日。
※成沢勝悟(ナルサワショウゴ):弟のハンドルネーム。ひらかな3文字の私の名前より、はるかに文豪的な語感を持っている。
2004年12月1日(水)